インドネシアでは90%以上、日本車が走っている
インドネシアの日常的な交通手段は車かバイクである。
電車やバスも存在するが、本数やカバーエリアなど狭く、それだけで完結することはほとんどない。
そしてタイトルに書いたが90%以上日本車が走っている。ジャカルタなどは道路も日本と似ているので最初は見慣れた景色に外国に来た感じがしなかった。
しかし、すぐに大勢のバイク通勤車を見て、外国だと実感したのだが..。
東京で言うところの朝の電車の通勤ラッシュのようなものだ。
何度か書いたかもしれないが、いつも望むのは歩道と信号の整備だ。
道路の反対側に渡れない、歩いて1km程度の移動ができない..。
時々、横断歩道も見かけるが信号を無視する車が多く渡るのは危険だ。
徒歩で移動が可能になると街の空気はクリーンになるし、ジムに頼らなくてもランニングやサイクリングなどの運動が可能になる。商店街のような個人商店が集まるエリアも増えるだろう。(食べ物の屋台は多いが)
車移動に慣れることはそう難しくはないが、徒歩で移動できる街の快適さを忘れないでいたいと思う。